免許の更新のたびに視力を回復させるために来るおじさん

視力回復の治療中、いつもあうおじさんがいた。
おじさんというよりも、おじいいさんといったほうがいいかもしれない。

最初は腰とかどこか悪くて来ていると思い、話しかけることはしなかったが、前日10時20分ころに「治療は何時から?9時30分から待ってるんだよ」と話しかけてきてくれたので、あらためてこちらから話しかけてみた。

すると、免許の更新のため、いまのままでは更新するには視力がたりないので、視力UPさせてもらいに来ているという。
免許を更新するたびに、診てもらっているようだ。

毎回、視力を免許更新に必要な数値まで出してから免許を更新しているのだが、今回はなかなか視力があがってきてないとのことだった。

「今回で最後の免許更新にしようとおもってるんだけど」と、そのおじさんはいっていた。

実際の視力がどれくらいという話はしなかったけれど、毎回免許更新時に視力を回復させているという貴重な話がきけた。

おじさんの視力はあがったのだろうか?
これを書きながら、休憩室に座っているおじさんの顔が浮かんだ。