ドキドキの初日

いよいよ視力回復治療の日がやってきた。
9時20分に帯広東急インをチェックアウト。
着替えがあり荷物が多いので、宿泊するホテルサンパークで預かってもらう。
ホテルサンパークからは徒歩30分。
荷物を預け、さっそく歩いて向かう。

予約は10時30分だ。
10時ころ鍼灸院についてしまったので、周りをすこしぶらぶらして時間をつぶす。

しかし、周りには何もないので10時10分に東方鍼灸院へ。
受付で声をかけ、手渡された紙に必要事項を記入する。

しばらくして名前を呼ばれ治療室へ。
すでに5人が治療中のようだ。

まずは屈折率をはかる。
右−9.0左 −5.50という結果が出た。
屈折率をはかってくれた人によると、−5.0をこえると強度近視らしい。
完璧に強度近視であることが判明する。

視力検査イラスト

次におなじみの「C」の文字が書かれた視力測定器で視力検査。
右0.02左0.04と、ものすごく悪い。

視力がはかり終わると、空いているベッドに仰向けに寝るように指示される。

いよいよか!と思い、ドキドキしながら寝ていたが、先に2人の患者がおり、ベッドに寝てから20分過ぎる。

気持ちよくうとうとしたところにY先生がやってきた。
まず、舌のオモテとウラを見る。
どうやら、舌のウラにある血管が、平たくなっていて黒くなっているらしい。
自分でも鏡で見てみたが確かにうっすらと黒い。
しかし、他人のものを見たことがないのでこれが普通といわれれば普通だ。

服をめくり、肝臓と腎臓の押される。
少しかたくなっているらしい。
次に足へと移り、なにやらかるくなでていく。
一番反応のあるところを聞かれ、質問にこたえていく。
答えるたびに印をつけていき、その印にテープで何かつけていく。
もう一度触られると、痛くなくなっているのが分かる。

次は足のふくらはぎをつかまれ、痛いところを聞かれる。
痛いところを伝えると印をして、また何かを貼られる。
そしてまた同じところをつかむ。
するとどうしたことか痛みがなくなる。
すごい、びっくりした。

ここまで鍼は一回も刺していない。
不思議に思って聞いてみると、ここでは鍼を刺さず、Y先生がここと思うところに鍼を置いていくとのことだった。

足と同様に手をさわっていき、次々と鍼を置いていく。
眼の周りについても同様にさわり、反応がある所を答えると、足に鍼置く。
温灸をして10分くらい温める。

次にうつぶせになり、背中の背骨の横を、上から指で押される。
すると右側を押されるたびにビクっとする。
その反応を見て、左側に鍼を貼っていく。
鍼を貼られてから、またビクっとしたところ押されると、今度はなんともない。
本当にびっくりした。

これで視力回復すれば本当にすごいのだが……。

すべての治療が終わり、再度視力の検査。
症状が安定してからはかることになり、10分ほど待合室で休む。

検査の結果は…

右0.02→0.04
左0.04→0.06

へと変化があった。

両目ともたったの0.02UPなので治療後はあまり実感はなかった。
しかし、気のせいかもしれないが治療前より少し見えているのが感じられた。

Y先生が東京からよく来ましたね、と話してくれたときに、他県からも来ているという話をしていた。
去年来てよかったので、今年も来ているようだ。
機会があれば、その人の話を聞いてみたい。

せめて乱視だけでもよくなってほしい。

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